ジャン ルイ シャーヴ セレクション サン ジョゼフ ブラン シルカ 2019
生産者名:JEAN-LOUIS CHAVE SELECTION
商品名: SAINT-JOSEPH Circa
品種:ルーサンヌ種100%
ヴィンテージ:2019
地域:フランス>北ローヌ
容量:750ml
ーーー以下インポーター資料よりーーー
1481年に立ち上げられ、6世紀にわたってエルミタージュのワインを造り続けているこのドメー ヌはモーヴの町に居を構えています。16代目現当主であるジャン ルイ シャヴ氏は温厚で真面 目な性格で、畑での仕事を第一に考えています。所々に設置してある電灯の下に行かないとテ イスティングコメントも書けないほどの漆黒と静寂に包まれた地下蔵から屈指のワインが生まれます。
エルミタージュに使われる葡萄の畑は合計28haで赤白共にいくつかの区画に分かれていま す。それぞれ土壌に違いがあり、ワインに与える要素も様々なので別々に醸造されます。畑は ローヌ特有の急勾配な斜面にあり、様々な土壌の畑にマルサンヌ種、ルーサンヌ種、シラー種、 グルナッシュ種が植えられています。収穫する時期は周辺の生産者と比べて遅く、葡萄が充分に熟すまで待ち、収量もかなり抑えて凝縮した葡萄のみ収穫します。白は8割は樽で残りはステンレスタンク、赤は樽のみで醸造され、18~24ヵ月間熟成されます。「エルミタージュはアサンブラージュのワインである」というジャンルイ氏の信念に基づき、区画ごとに醸造されたワインは試 飲が繰り返し行われ、最後に神業の如きアサンブラージュによって仕上げられます。
ルーサンヌ種100%。以前に使用していた「C?leste」というキュヴェ名が他社商標登録のため 2013年物より変更され「Circa」に。樹齢5~60年で畑は花崗岩土壌の「Mauves(モーヴ)」の 区画に位置します。エルミタージュの白との味わいの違いは、エルミタージュが粘土質土壌 で優しく柔らかいのに対し、サン ジョゼフは花崗岩土壌がハツラツさとミネラルを表現します。 ビワやカラメルの香り、エキゾチックな甘旨味が美味しいワインです。現在は100%自社葡萄 で造られています。