ラ ブラッスリー デ ヴォワロン ビエール ヴィヴォン サケ ジャンジャンブル 赤ラベル 2021
生産者名:La Brasserie des Voirons
商品名:- Bi?re Vivante Sak? Gingembre 2021
原材料:芽、ホップ、湧水、純米酒(新亀酒造)の澱、しょうが、糖分(泡の形成のためだけに少量)
地域:フランス>サヴォワ
容量:750ml
1000L入りのテラコッタの壺で醸造、ステンレスタンクで半年熟成
鮮やかなレモンイエロー色、切れ上がった酸味、爽やかな喉越し、泡は繊細でクリスピー、ライム的柑橘風味、飲み込んだあと鼻に抜ける香りにようやく酒粕的アロマが!生姜感は前面に出ていない
フランス、サヴォワ地方で造るクラフトビール「ブラッスリー・デ・ヴォワロン」!パリ、トゥールダルジャンでソムリエを務め、料理人に転向してからもパリ、ロンドン、ジュネーヴの2つ星を中心にキャリアを積んできた実力派のクリストフ。ナチュラルワインにも精通した彼が醸すビールは、ナチュラルワインのようにじわりと染み込むような美味しさ。
ビールというカテゴリーを感じさせない爽やかでピュアな味わいで、これから迎える蒸し暑い季節にペティアン代わりにもおすすめです。
※泡が強く、吹きますので抜栓にご注意ください。よく冷やした瓶を斜めに寝かした状態で、王冠を少しだけ開けて、また閉める、をゆっくりと数回繰り返して、吹かない状態になったらグラスへ注いでください。
【生産者情報】
ブレス鶏で有名なブールカンブレスから東へジュネーヴを回り込んでいくと現 れる山あいの村 Lucinges(リュサンジュ)。ヴォワロン山の中腹斜面、澄 んだ空気の中に位置するブラッスリー。エビアンの採水地にもほど近く、アル プスを眺めるこの地は、シャモニー=モンブランに降る雨や雪が地層により歳 月をかけ濾過された名水に恵まれる。最高の空気、水、有機栽培のモルト、ホッ プ、知り合いから分けてもらった果実やハーブ、ワイン樽。この素材を個性と 風味あふれるビールに仕上げるのがクリストフ。見た目オシャレで気のいい兄 貴ですが、パリ トゥールダルジャンでソムリエを務め、料理人に転向してか らもパリ、ロンドン、ジュネーヴの2
つ星を中心にキャリアを積んできた 実力派。ポワチエのワイナリーに生まれ、バレエ・ダンスの道を
歩んできたバーバラと共にレストランを開いたのが2003年。旬 のマルシェのメニューと思いっきりナチュラルなワイン、情熱と 貪欲さ。食材、ワインの造り手ともさらに親交を深めていく。そ の9年後、彼らの道は友人の誘いからビール造りにつながること
に・・・。
彼らのオープンで前向きなキャラクター、そしてクリストフのソ ムリエ&料理人のセンスが生かされたビールは、彼らが愛するワ インのように心にしみこんで行くのでした。 「ゆっくりアンフュゼ(馴染ませる、煮出す)するんだ。高温で キュイッソン(火入れ)するとえぐみがでるからね。」 「麦芽を煮出しているとき、いかにきれいにアクをとるかが美味しい出汁(麦汁)をとる秘訣だよ。」
「もちろん素材あってのビールなんだ。麦芽もホップもとことん選び抜いてい るし、素材が変われば造り方も変えるよ。」 「ホップは補助的に、安定のため。酸を大事にと考えているよ。」 という彼の言葉から料理人魂と愛情が伝わるでしょうか? ぜひ数人で食卓を囲んで旬の素材とともに楽しんでほしいビールです!